種から育ててみる
街は動き始めていますが、やはりお家の中が心身ともに落ち着くなぁと感じる日々です。
このタイミングで始めたと方々で聞く、ベランダ菜園。わたしも流れに乗っかって、軽い気持ちで始めてみました。超初心者です。
種の通販サイトを見てみると、注文が集中しているみたいで色々売り切れていたので、
そんななかでもまだ売り切れていなかったものの中から、ルッコラ、スイートバジル、パセリを購入しました。
ルッコラは初心者でも育てやすいと聞いていましたが、ほんとうに。
種を植えて4日目に、一番乗りで発芽していました。
左上の鉢がバジル、右上がパセリ、下がルッコラです。
でもこのルッコラ、双葉の密集具合からすると、種を沢山巻きすぎたみたいですね。なにせ初心者、、見切り発車でスタートしています。
確か、ネットで調べたところによると、1回目の間引きのタイミングは双葉のとき。明日にでもやってみようと思います。
バジルは今日、小さい芽の兆しが目視確認できたので、多分生えてきてくれるかな。
パセリはまだだけど、発芽に日数がまだ少しかかるとか。
上手くいくかどうか分からないけど、何事も興味が湧いたら、とりあえずやってみる。
種が芽を出したのを発見すると、なんだか嬉しくなります。
ルッコラはサラダ。バジルはやっぱりパスタ?パセリはオムレツやバターライスに入れたいな。なにせ食べることで頭がいっぱいの日々なので、楽しみが膨らみます。
小さな土いじり
ベランダでマイペースに育てているアイビー。
北向きの、日当たりの悪い我が部屋でも
なんとか育ってくれています。
そんなアイビーの植え替えをしました。
初心者ゆえ、YouTubeなどで手順を検索して、見よう見まねで。
いざ鉢からアイビーを取り出すと、根が伸びてびっしり。かなり窮屈だった様子です。
使わないままベランダに放置していた大きめの鉢に
ずっと前にホームセンターで購入した菜園用の土を入れて、なんとか植え替え完了。
このあとの気分の、清々しいこと。
本来はアイビーって、モサモサと生い茂っているイメージなので、
決して堂々とお見せできる状態ではありませんが
個人的にはなかなかの達成感でした。
土や葉に触るとなんとも言えない充足感が芽生えますね。
土を触るのは孤独感に良いと思います。
一人暮らしの自粛生活。
SNSを見ていると、多くの人が同居の誰かとtakeoutしたり、料理などしていて
それを見て「楽しそうだな〜」と、
ついつい隣の芝生が青いモードになっていました。
きっと自分の芝生も青いんだろうけど。
そんなふうに、他人のことが羨ましくなったときは
自然に触れるのが一番手っ取り早いのかもしれませんね。
掃除とお茶時間と望みと
のらりくらり一箇所掃除でもしてみるか、と軽い気持ちで床を簡単に掃除してみたら、少しスッキリしたのでそこからスイッチが入り
やかんを軽く磨き、コンロの油汚れも掃除。
汚れが落ちる快感に味をしめて没頭すること約1時間。無音だと寂しいので、音楽をかけながら。無になるのも、大事ですね。
掃除後のお茶タイム。通常より盛大バージョン。お花とコーヒーが好きです。
思いついた時に、オラクルカードを引きます(不安になるとカード引きがち)。
マーメイドとドルフィンのカード。
今日引いたら
“It's important to only think about what you desire, not what you fear.”
「怖れではなく、何を望んでいるかを考えることが大切です。」
昨日は不安と怖れにのまれていたので、ドンピシャでした。。
綺麗なもの
綺麗なものが見たくなり、今朝は早起きして散歩しました。
お寺の、しーんとした境内をざっくざっくと歩き、隅に咲いている満開の桜にご対面。
桜って本当に可愛いですね。愛らしい姿に心が解れます。
綺麗なものは、目の栄養、心の栄養、ですね。
パワフルな日の出にも、元気を注入してもらって。
太陽って、なんてありがたいんだろう、と改めて感じました。
わたしの身も心もエーテル体も浄化しておくれ。。
今日も味噌汁を食べて、
夜はサッサとお風呂に入って下半身をしっかり温めて「冷えとり」。
そしてたっぷり睡眠をとる。
知らず知らずのうちに心の負担が随分溜まっているから、自分ケアも忘れずに。
「いつもありがとう」と自分に声をかける。
できること、やる。
そんなかんじの、なう、です。
ヒヤシンスその後、小さな二番花
水栽培のヒヤシンス。3回めのレポになります。先日咲き終わったと思っていたヒヤシンス、花びらがポプリみたいになっていくなぁ〜と悠長に眺めつつ放ったらかしだったんですが、よく見ると下から新しい花が咲き始めていました。
ネットで調べてみると、どうやらヒヤシンスは水栽培だと二番花が咲く確率が高いそうです。CDのボーナストラックみたいですね。育ちやすいように一番花は切り取りました。
小さな二番花。今回もそこまで伸びないかもしれないけど、嬉しい。香りもほのかにします。
まだしばらく楽しめそうです。
ヒヤシンスその後、と失敗から学ぶこと
先日咲き始めた、水耕栽培のヒヤシンス。その後、うまく育ちませんでした〜。ということで、失敗からの教訓をつらつらと書いています。
咲いたものの、茎があまり伸びず、小さく咲ききり、枯れ始めています。
調べてみるとヒヤシンスは、冬の間の温度が暖かいと、春に茎がしっかり伸びないようですね。
わたしが発芽の段階から暖房ガンガンの部屋に置いていたので、それが一番の原因かなあと。
勉強不足でした。。
「環境が良くない中でも少しでも咲いてくれて、甘い良い香りを出してくれてありがとう」とだけ告げて。
種苗屋さんが、「咲いたあとは花は切って、球根はまた土に植えたら良い。球根やからね。」っと言っていたので、枯れた後は実家の畑に植えてあげようと思っています。
じつは、この球根さんの直前にもう1つ、秋頃にもヒヤシンスを失敗しています。
芽が出るまでが気になり過ぎて、冷蔵庫から出してはチェック、を毎朝繰り返し(怖い)。
水換えも「球根本体が濡れたらカビが生える説があるから」と必死で濡れないように気をつけたり。神経質になり過ぎていました。
そしたら、発根後まもなく根っこにカビが生えてしまいました。暖房からの、花瓶の結露も原因なのかもですが。プラス、神経質になったのが良くなかったのかなぁと判断しました。
その球根さんはちゃんと水でカビを落とした後、実家に持ち帰り、今は土間で静かに伸び伸び育っています。
土間なら風通しも良いし、日中ずっと寒い。お外と一緒ですしね。実家は畑でチューリップも水仙も育てているので、花や植物諸々の受け入れ態勢は抜群なので安心です。
かまい過ぎたり見張り過ぎても育ちにくいけど
放っておくにしても、環境が良くないのも育ちにくいんですね〜。植物に学びます。