ヒヤシンスその後、と失敗から学ぶこと
先日咲き始めた、水耕栽培のヒヤシンス。その後、うまく育ちませんでした〜。ということで、失敗からの教訓をつらつらと書いています。
咲いたものの、茎があまり伸びず、小さく咲ききり、枯れ始めています。
調べてみるとヒヤシンスは、冬の間の温度が暖かいと、春に茎がしっかり伸びないようですね。
わたしが発芽の段階から暖房ガンガンの部屋に置いていたので、それが一番の原因かなあと。
勉強不足でした。。
「環境が良くない中でも少しでも咲いてくれて、甘い良い香りを出してくれてありがとう」とだけ告げて。
種苗屋さんが、「咲いたあとは花は切って、球根はまた土に植えたら良い。球根やからね。」っと言っていたので、枯れた後は実家の畑に植えてあげようと思っています。
じつは、この球根さんの直前にもう1つ、秋頃にもヒヤシンスを失敗しています。
芽が出るまでが気になり過ぎて、冷蔵庫から出してはチェック、を毎朝繰り返し(怖い)。
水換えも「球根本体が濡れたらカビが生える説があるから」と必死で濡れないように気をつけたり。神経質になり過ぎていました。
そしたら、発根後まもなく根っこにカビが生えてしまいました。暖房からの、花瓶の結露も原因なのかもですが。プラス、神経質になったのが良くなかったのかなぁと判断しました。
その球根さんはちゃんと水でカビを落とした後、実家に持ち帰り、今は土間で静かに伸び伸び育っています。
土間なら風通しも良いし、日中ずっと寒い。お外と一緒ですしね。実家は畑でチューリップも水仙も育てているので、花や植物諸々の受け入れ態勢は抜群なので安心です。
かまい過ぎたり見張り過ぎても育ちにくいけど
放っておくにしても、環境が良くないのも育ちにくいんですね〜。植物に学びます。