diary

日記 雑記

ボジョレーちょい呑み

昨日仕事が終わった後、「あとは帰るだけ〜」と歩いてたら、スーツを着た女性が2人立っていて

ボジョレー解禁の試飲をグラス一杯100円からやっています。よかったらどうぞ。」と、

まずは無料でプラスチックの小さなカップに入った一口のワインをおすすめしていました。

トレーにずらっと並んだ赤のそれを、商業施設のエントランスで夜空の下眺め、

「そっか、今日はそういえばそうだったな」

と思ってる頃にはもうちゃっかりその一口を口に含んでいました。

就業後の喉は乾いている。「あ、美味しい。」

中の会場を覗くと、会社帰りの人たちがワイワイと思い思いにテーブルを囲んでいる。

ワインに詳しくないわたしでも、理屈抜きに寄りたくなる楽しそうな雰囲気。

英語でわざわざ言う必要ないですが、

I smell fun.と言いたくなるムードがそこにはありました。

 

ということで、同じ時刻頃に仕事が終わっているであろう友人を急遽お誘いしてみたら、

速攻で「行く」と返事が返ってきたので

意気揚々と集合。

数十分後にはヘラヘラ顔で乾杯。

 

とりあえずはじめにシュワシュワを頂き、

そのあと3種類ほど楽しみました。

違いがわからないわたしたちは、ワインを語ることはできませんが

スタンド酒場なみのノリで(でもみんなそんな感じだった)上機嫌トークをわいわい交わし、1時間ほどで上機嫌に解散。

因みに友人は、解禁前日にたまたま酒屋さんに寄ったところ

まだ飲めないのに積み上げられたボジョレーを見つけ、お預け気分を食らっていたところだったそうでとても喜んでくれました。

 

まっすぐ帰るとしか想定していなかったのが、

思いもかけず美味しいものにありつけ、お腹もあったまり、ハッピーな夕方となりました。