diary

日記 雑記

存在が救ってくれること

 

わたしは今日

体調が優れなくて

仕事中
胸が痛くなり始めて
落ち着かなくなりました。

 

どうしようかな

と密かに困っていたら

 

通路挟んで横の席の女性、妊娠してる彼女が
席についた瞬間、とても楽になりました。

 

 

 

その女性は普段からとてもリラックスしていて

マイペースで

愛想笑いしない

はにかみもしない

でも真顔は怒っていない

飄々としている

声は大きくも小さくもなく

話を聞いてるとどうやらサラッと上司にタメ口で(たまに耳を疑う)

でもパソコン関係がものすごく得意らしく

どうやらかなり頼りにされていて

仕事もとても出来るっぽい

美人なんだけど、ショートヘアの寝癖がピンと跳ねてて、そのまま気にせず仕事してる姿が

なんとも自然体で力抜ける

 

 

 

大丈夫だよ
たいしたことない
なんか気にしてんの?

ほっときゃいいのよ

まじめなひとはよく頑張ってるねー

 

そんなセリフが聞こえて来そうな感じの人。

 

 

その人の存在まるごとから出てる

なんとも言えない頼もしさに

救われました。勝手に。

 

 

 

彼女の元々もってる性格から醸し出す雰囲気も、わたしにとって良く作用したのかもしれませんが

 

それ以上に

妊娠している女性特有の

この時期限定の光の厚みってあると思うのです。

すごい。

 

 

パソコンが密集していて

電話の鳴り響く殺伐としたオフィスの中で

彼女だけ、いま、野生優位の状態でそこにいるから、

安心するのだなーと

思ったのでした。