体を温める 白菜と鶏肉の生姜スープ
寒い日々に心も体も温まる料理は幾つでも知っていたい。
いつかの「暮しの手帖」で知り、作ったらとても美味しかったので、それ以来毎年作っている料理を紹介します。といっても珍しいものではないです。。
芯から温まりたいとき、風邪予防したいとき、ガツンと栄養を取りたいときに。
【白菜と鶏肉の生姜スープ】
白菜は大きめのざく切りにし、ホーロー鍋に敷く。その上に鶏モモ肉の細切れと、千切りにした生姜を乗せ、コップ1杯ほどの水を入れる。
鍋に蓋をして弱火で蒸し煮にする。白菜から水分が出て、鶏肉にも火が通ったら醤油を2、3周回し入れ、胡麻油を少量たらす。
完成。
鶏肉と生姜から良い味が出てるので、あとは醤油だけで充分美味しくできます。
水を少量にして煮物のようにしても良いし、
水を多くしてスープにし、中華めんを投入したらラーメンさながらになります。
温まりたいときにおすすめです。
さて、紅葉が色づき始めまたは見頃を迎えている秋の京都は今日も人でいっぱいです。
土日とはいえ、行楽気分じゃない人だっているさ(わたし)。静かに本でも読みたかったのですが、うっかり午後から出かけてしまったので、どこのカフェも満席、満席、満席。すっかりカフェ難民になったわたしは「うん、だよね!」と潔く諦めてお家で過ごしました。
明日は早朝から出かけられますように(起きられますように)。
それと、けっこうマスクしてる人が多かったので、風邪が流行ってるんだなぁと実感。
それでこのメニューを食べようと思いつきました。
芯からじんわり温まって、元気に過ごしたいですね。