diary

日記 雑記

コントロールを外す

ここ数日

あたまの上にハテナが出るような、

理解できない出来事が

いくつか続いていて

心の中がざわついていました。

 

 

わたしは分からないということが大嫌いで

状況は知りたいし、できればすべてを把握したい。

 

けどこの心の状態だと

コントロール、支配の磁気を帯びるのですよね

自分本体から。

 

そのこと自体にいい悪いはないとしても、

このコントロールの磁気、自分では発してることに気づきにくい代物だと思います。

 

体臭は自分では気づきにくいのと同じで。

 

不安はしらみつぶしに消し去りたい。

安心したい。そんなタイプだからこそ

 

あっちやこっちを

ああしてこうして

ああしたらこうなるかな

 

こんな思考回路が小さな頃からの癖で

今もそれは健在。

 

 

で、今回

ちょっとくたびれついでに

 

それをちょっと

休ませてみようと

試みています。

 

 

って言ってもなかなか出来ないんですけどね。

 

 

ぼーっとしてみる

どうなろうとほうっておいてみる。

 

ついついシリアスに人生を考えたくなるときこそ

ちょっとアホになってみようかな、と。

夏休みならぬ、秋休み。

 

 

手放すことで

わたしの至近距離の世界の展開も

見えるもの聞こえるものも

変わってくるかもしれませんしね。

 

まあ、いい塩梅になることは今のところ

念頭に置かずに

 

ちょっと頭の端っこの余白みたいなとこで

ぼーっとしてみようと思ったのでした。

 

 

 

 

嬉しい再会

久しぶりの友人から

3年ぶりに連絡が来て

会おうということになった。

 

 

この3年のうちにお互いの環境は変化し

彼女は結婚していて

わたしは一人暮らしを始めている。

 

 

 

普段のことは全く共有しないし

遊んだりしないけど

こうやって今までも何度か

たまに声をかけあって会ってきたし

会っても不思議と気を使わないでいられる

そういう稀有な存在。

 

 

 

彼女は高校の同級生で、

当時から恋愛のことや

セクシャルな話をよく話して笑っていた。

オープンでてらいなく

陽気に話せるところが

知的で、安心で、楽しい子だと思っていたし、

それは今も健在。

 

 

 

お店、考えとくしリクエストあったら言ってねと言ったら

「昼からでも飲めるところがいい」

と胸のすく答えが返ってきて

また嬉しくなった。

 

 

 

 

下鴨神社

ふと下鴨神社が頭に浮かんだので

行ってきました。

ここの場のエネルギーはとても良く、

きめ細やかでしっとり、明るくて清涼。

好きな場所です。

 

 

ここにくると、自分の中にある女性性、生命力がケアされ、開く感じがします。

力まなくていい。ここでは一切警戒しなくていい、そう言って貰えてるような、安心安全のエネルギーでした。

 

 

豆乳ヨーグルトと発酵

発酵食品続きですが

豆乳ヨーグルト、食べてます。

豆乳を、発芽玄米にくっついている乳酸菌で発酵させたヨーグルト。

これ、はじめは食べる目的というより

菌の発酵が楽しくて

失敗してもいいや、っていうノリで始めたんですが、

玄米の乳酸菌の力がすごすぎるからか、

けっこうちゃんと出来てくれるので、美味しく食べられています。

 

で、売ってるヨーグルトとちがうところは

延々と発酵し続けるところ。

一定の美味しいポイントで状態が停止している、ということは不自然なんだ、ということが

自分で作ってみて腑に落ちました。

 

ある程度固まってきたところで、

冷蔵庫に入れるのですが、

それでもスローペースながらも発酵しているらしく、日が経つごとに

乳酸菌のいい匂い、ヨーグルトらしい酸っぱ爽やかな香りが強くなっていて、嬉しくなります。

 

体にも良いし、目には見えないけれど確実にある菌の世界も感じられて、楽しい。

ユルく続いています。

 

いまは気温が高くて始めやすいですし、

遊び感覚で自然を感じるツールのひとつとして、オススメです。

お味噌汁

誰に褒められなくても

誰に見られることがなくても

楽しくて続けてしまうこと。

労力が全然苦にならないこと。

わたしにとってのそれは、お味噌汁を作ることです。

毎日、具沢山お味噌汁を作って食べる。

これを飽きもせず繰り返しています。

具はその時冷蔵庫にあるもので、組み合わせもなんとなくで適当。

とにかく具をモリモリに入れて、おかずを兼ねたお汁物、という感じにしています。

ご飯と一緒に食べてるときの満足感ったら、半端ないのです。

味噌の包容力ってすごいですね。

本当に大概の食材を受け入れてくれますね。

味噌汁はクリエイティブだと思います。

 

花が好きです。

束ねたり、飾ったり、眺めたり

触ったり、香りを嗅いだり、声をかけたり。

花を愛でる人のしぐさも好きです。

 

 

花は命そのもの

只々今に生きていて

蕾が開くところから枯れるところまで

命のサイクル、リズムを見せてくれます。

 

 

可憐だなと思えば

豪快だったり

強かったり弱かったり。

 

 

そうやって花と過ごすサイクルを楽しんでいるうちに、

野生の感性を養って貰っている

そんな気がします。

 

只々陽気に、気負わずに

花と関わっていくことが

心にも、体にも、栄養になると思います。

 

 

今は芍薬を飾っています。

 

芍薬は香りがよく、咲くと豪華で

最後は花びらがドサッ、ドササッと落ちる、

散り際の迫力にはドキッとさせられます。

 

大好きな花のうちのひとつです。